メディアデータライブラリー
ライブラリーによる一元管理
様々なリソースのメディアデータを所有していると、各リソース用のプレーヤーが必要になる。つまり、プレーヤーが接続された環境でしか視聴できない。リソースの中には、βビデオやLDなどプレーヤーの生産が中止されたものもあるし、miniDVのように再生するたびにカメラを持ち運び、その都度接続しなくてはならないモノもある(高価なデッキを購入すれば持ち運ぶ必要は無いのだが…)。
これらの問題を解消すべく、全てのメディアデータをデジタル化をし、保管方法を決め、決められたフォルダ構造でサーバに保存することにした。これで全てのパソコンで視聴可能になるし、各テレビに安価なパソコンを1台ずつ接続すればテレビでも視聴できるので、様々なプレーヤーは全ていらなくなる。また、全てのメディアデータが同じ場所で一元管理をされているのであれば、あちらこちらと探す必要もない。つまり、家中で「いつでも」「どこでも」視聴したいメディアデータを視聴できる。
ただし、このメディアデータを私しか視聴しないのであれば、大した問題ではない。しかし、我が家では、家内も子供もネットワークに接続しているので、そういうわけにはいかない。家内や子供にも簡単に操作できるインタフェースが必要ということになる。しかも、家中のパソコンでアクセスするので、特別なアプリケーションを導入するわけにはいかない。そこで、家中のパソコンが開くことができるファイル形式ということで、htmlファイルでライブラリーを作成した。
これが、思いのほか直感的に操作でき、想像以上に快適なのだ。テレビに接続しているパソコンでこれだけに使用しているとパソコンではなく家電のような感覚になる。
フォルダ構造とフォルダ内容
メディアデータライブラリーは、「LibralyMaker」というソフトで簡単に作成することができる。ただし、このソフトでメディアデータライブラリーを作成するのにいくつかルールが存在する。
その1つがフォルダ構造である。このソフトを使用する場合、フォルダ構造を3層で整理しなくてはならない。
もう1つのルールが、フォルダの内容である。各フォルダに保管用のファイルと1枚のJPEGファイルを入れておかなければならない。複数のJPEGファイルが入っている場合は、自動的に名前順の最初のファイルが指定される。もし、テレビで放映された映画をキャプチャした場合、その映画のDVDなどのパッケージ写真をフォルダに入れておくと見栄えがするので、お勧めだ。写真は、DVDなどの通販サイトで入手しよう。
これらのフォルダ構造とフォルダ内容がどのようにメディアデータライブラリーに反映されるかは、以下の通り。
メディアデータライブラリーの作成
メディアデータライブラリーは、「LibralyMaker」というソフトで作成する。このソフトの入手先は、以下の通り。
○LibralyMaker
http://homepage1.nifty.com/p-unit/LibraryMaker/index.html
このソフトは、決められたフォルダ構造とフォルダ内容が守られていれば、自動で情報を収集してくれる。あとは、開くファイルを指定し、もしリンク先が必要であれば、そのリンク先を指定すれば終了。最後にボタン一つで指定のフォルダにメディアデータライブラリーのhtmlファイルを保存してくれる。
そのhtmlファイルこそが、メディアデータライブラリーだ。
メディアデータライブラリーの構造
