メディアデータの管理
用途
現在、我が家に存在するデジタル化されたメディアデータは、デジカメで撮影した静止画などの画像データ、デジカメやムービーカメラ、ビデオカメラで撮影した動画などの映像データ、あとは音楽データぐらい。これらのデータは、画像データはJPEGファイル、映像データはMPEG2ファイルやMPEG4ファイル、またはディスクイメージ化したISOファイル、音楽データはMP3ファイルやディスクイメージ化したMDSファイルとして保存されている。
ちなみに、各リソースを上記ファイル形式にする過程は、「各リソースのデジタル化」で紹介している。
メディアデータの保管方法
では、これらのファイルをどのように保管すればよいのか? 例えば、昔のMacintoshの場合、Windowsのようにサムネールを見ることができないため、写真はMacintoshでも閲覧可能なhtmlファイルでサムネールを作成して元データと一緒に保管する、などそれぞれの環境によって保管方法は異なる。ここでは、我が家の保管方法を紹介しよう。
まず、画像データのJPEGファイルはhtmlファイルでサムネイルを作成して元データと一緒に保管するか、代表的な写真を抽出してPDFファイルでアルバムを作成して元データと一緒に保管するかのどちらかの方法で保管している。
次に映像データのMPEG2ファイルやMPEG4ファイルはhtmlファイルでサムネイルを作成して元データと一緒に保管するか、MPEG2ファイルやMPEG4ファイルをそのまま保管すか、まとめてディスクイメージ化したISOファイルを元データと一緒に保管するかのいずれかだろう。元がディスクイメージ化したISOファイルの場合、そのまま保管している。
最後に音楽データのMP3ファイルの場合は、複数のMP3ファイルをまとめて保管するのであればWindows Media Playerでプレイリストファイルを作成して元データと一緒に保管する。元がディスクイメージ化したMDSファイルの場合、そのまま保管している。
ここで紹介した保管方法は、あくまでも最終的にメディアデータライブラリーで管理し、共有することを前提としている。つまり、ここで重要なのは、保管用のいずれのファイルもネットワーク越しにダブルクリックで自動で指定されたアプリケーションが起動し、そのまま視聴できることである。また、その場合、全てのクライアントに視聴に必要なソフトがインストールされていなくてはならないため、OSに標準搭載されているソフトまたは無料のフリーソフトで視聴できる環境が望ましい。
そういった意味で、音楽データをiTunesではなく、Windows Media Playerを使用することに疑問を持たれた方もご理解いただけただろう。
メディアデータの整理
早速、メディアデータの整理方法を具体的な流れで紹介しよう。
各ソフトの入手は以下の通り。
○Photoshop Album
http://www.adobe.co.jp/
○TMPGEnc
http://www.tmpgenc.net/j_main.html
○ViX
http://homepage1.nifty.com/k_okada/
○VideoStudio
http://www.ulead.co.jp/
○Windows Media Player
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/
メディアデータを整理する場合、ファイル名のルールを先に決めておくと良い。ルールは、機種依存文字の使用は避け、内容が分かりやすく、どう並ぶかをイメージしながら考えよう。ファイルの数が多い場合、リネームソフトなどを使うと便利だ。
○FileRen
http://www.d1.dion.ne.jp/~obiyan/freesoft/freesoft.html
メディアデータの管理
保管できる状態になったら、フォルダ構造で管理する。分かりやすく分類して、フォルダ構造も3層で整理できるように工夫しよう。
また、必ずバックアップを取っておくようにしよう。NASや外付けHDDなどのストレージでもいいし、DVD-Rなどの光学メディアでも構わない。できる限り何重にもバックアップをすることをお勧めする。
このネタが本になりました
