メディアデータ用クライアント
メディアデータ視聴パソコン
テレビに接続して、サーバのメディアデータの視聴をするためのパソコン。現在、我が家には2台のテレビがあるのだが、どちらのテレビにもパソコンを接続している。
目的はメディアデータの視聴のみなので、ビデオデッキと同じ感覚で使用している。別に小型ベアボーンでも良かったのだが、キレイに出力するためにパーツをしっかり選びたっかたので、あえて通常サイズのマザーボードが搭載できる筐体を選んだ。
ここで紹介するパソコンを構成するパーツは、省電力と静音をテーマに選択した。あとは、テレビへのビデオ出力用にカノープスの「MTVGA 9600XT SE」やサウンド出力用にクリエイティブの「USB Sound Blaster Digital Music SX」を接続している。入力デバイスは、手持ちでも操作できるワイヤレストラックボールマウスだ。
「MTVGA 9600XT SE」はデジタルAVを楽しむために高画質チューニングを施しており、しかもファンレスなので、高画質で静音なグラフィックボード。また、D4端子での出力も可能なので、テレビ接続には最適。ちなみに、リビングに設置してあるAVクライアントは、D-Sub15端子をプロジェクタに接続し、パソコンの画面をミラーに設定しているので、テレビでもプロジェクタでも同じように楽しむことができる。ただし、ハイビジョン環境が揃いつつあるので、見直しする日も近い。
「USB Sound Blaster Digital Music SX」はUSBで出力したサウンドをステレオ出力と光デジタル出力に変換してくれる装置。USBで出力されたデータをパソコンの外で変換してくれるので、ノイズの干渉を最小限にすることができる。また、ステレオ出力と光デジタル出力は自動で切り替わるため、とても便利である。ちなみに2台ともに接続しているが、どちらもステレオ出力はテレビに接続し、光デジタル出力はサラウンドシステムに接続し、視聴環境によって使い分けている。
「MA-WTB36UBK」はワイヤレスレシーバーと充電器が別になっている。充電器もUSBで電源を供給するタイプだが、たまにしか使わないパソコンから充電していたのでは、使いたいときにはバッテリー不足になってしまう。そこで、充電器はUSB充電対応のACアダプタに接続している。
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| ○ビデオカード MTVGA 9600XT SE(カノープス) | ○サウンドユニット USB Sound Blaster Digital Music SX(クリエイティブ) |
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| ○マウス MA-WTB36UBK(サンワサプライ) |
仕様
○自作デスクトップPC
OS:Windows XP Home Edition SP2
CPU:Pentium M 760 2.0GHz
メモリ:512MB
HDD:160GB
LANインターフェイス:1000BASE-T
マルチメディアデータの視聴に必要なソフトと設定
必要なソフトは以下の通り。
○DAEMON Tools ※日本語パッチ有
http://www.daemon-tools.cc/dtcc/portal/portal.php
○Windows Media Pleyer
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/
○QuickTime
http://www.apple.com/jp/quicktime/
○DVD再生ソフト(PowerDVD) ※DVDドライブに同梱されている場合が多い
http://www.transdigital.co.jp/
必要な設定は以下の通り。
●ライブラリー作成時に登録したドライブをネットワークドライブに割り当てる。
●メディアデータライブラリーを表示するためのブラウザの設定する。
●ISOファイルをダブルクリックでマウントするためのbatファイルを設定する。
●ディスクをマウントしたら再生ソフトが自動起動する設定する。
●再生ソフトが起動したらそのまま再生するように設定する。
ネットワークメディアプレーヤー
もし、ISOファイルを視聴できるネットワークメディアプレーヤーが発売されていたら、このようなクライアントは必要ない。しかし、このクライアントを自作する時点では、そのうような商品は発売されていなかった。ということで、このクライアントを自作し、簡単に視聴できるようにとメディアライブラリー、ネットワーク環境まで整備した。
しかし、ついにISOファイルを視聴できるネットワークメディアプレーヤーが発売された。ハンファ・ジャパンの「MOVIE COWBOY(DC-MC35UL)」がそれである。しかも、実売価格1万6000円とパソコンを1台自作するのに比べるとかなり安い。
ただし、写真のデータや音楽のISOファイルは視聴できないらしい。インターフェイスも文字だらけで、子供が操作するには難しいかもしれない。このあたりが我が家のシステムと比べ、やや優位性を感じる。
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